8月②(夏インターンに参加する話)

こんにちは、わせりんです。
今回は、8月第2弾・夏季インターンシップに参加した話です。

よく分からん合説とよく分からんインターン

インターンと言っても、面接やGD、ESと言った選考があるものもあれば、申し込むだけで参加できるものもあります。申し込むだけで参加できるものの中には、web上の申し込みの他、合説で申し込むものもあります。

僕は8月の頭に合説に行き、そこで2社のインターンを申し込み(申し込まされ)ました。
ひとつは携帯電話販売代理業者、もうひとつはタクシー会社です。以下、携帯販売代理M社、タクシーT社と便宜上表記します。

それとこの合説、マイナビリクナビが開催したものではなく、またインターンに申し込まされたこと以外に思い出も無いため、特筆すべきことはありません。

携帯販売代理M社

合説会場で、面白そうな企業が無いか探し回っていたところ、この会社のブースに呼ばれました。
何でも、「インターンで就活マナー講座やってます!」とのこと。
会社名を見ても知らない企業だったため、幅広く業界を見るのもありだと思い(この時点では何の業界かも分かってなかった)、また就活のマナーは身に付けておいて損は無いと考えたので、とりあえず話だけ聞いてみることにしました。
で、場の流れでインターンに参加することになりました。

インターンは半日(午後)、都内の本社オフィスで行われました。
4人ずつで1つのテーブルを囲んで座り、自己紹介をするのですが、僕以外の3人の大学がまあよく分からない。千葉のはずれにある大学だったり、甲子園にたまに出てくる付属校でしか名前を聞かない大学だったり。あと「私服OK」とは言われてても茶髪で来たりピアス付けたまま来ちゃまずいでしょ。

プログラムのはじめは会社説明。ここで僕は初めてこの会社が携帯電話の販売代理店であることを知りました。てかこの業界ナニモンだよ。
つまりは携帯ショップの店員?そんなものになる気は無いが…。
結局ほとんど聞いてません。

就活マナーのパートでは、ネクタイの結び方、自分に合うネクタイの色(これはなに)、面接の作法、電話のかけ方等をやりました。電話のかけ方に関しては、今後も活用できたのでためになったかなという感じでした。

プログラムの最後に、今後のイベントの案内もありましたが、今度はどこにも申し込まずにすぐ帰りました。本選考でここを受けることは無いだろうと考えながら。

タクシーT社

これも合説会場内をぶらついてたら呼び止められた奴です。会社名は聞いたことありませんでしたが、業界カテゴリに「運輸・旅行」と書いてあったので、ちょっと気になって聞いてみることにしました。
しかし実態はタクシー会社。初めの数年間とはいえ、タクシーの運転手になる気も全く無いんだよなあ。
これも場の流れでインターンに参加することになってしまい、ここから2週間ほど気の乗らない日々が続きました。

この会社のインターンの、都内の本社オフィスで半日間行われました。実はこれが初めてのインターン参加です(先述のマナー講座を除く)。
本社に着いたときはまだ休憩時間だったらしく、男女連れの社員が仲良くタピオカジュース飲んだりしてました。陽キャがよ。

社員も陽キャなら、参加する学生も陽キャでした。グループワークでは、顧客をもっと増やすための事業を提案するというものでしたが、僕にとって初めてのインターンでのグループワーク、そして陽キャと女に囲まれ委縮しまくりでした。
結局、僕たちのグループは無難な提案にまとまりましたが、他のグループは「大学の学祭において、タレントを大学の構内までタクシーで送り、そのままタレントは大学で講演したり、タクシーは大学内で試乗会を開く」みたいな提案をしていました。陽キャはすぐ学祭運営したがる。

この会社も最後に今後のイベントの案内がありましたが、ここも多分本選考では受けないだろうなと思ったので、やっぱりどこにも参加表明せずに帰りました。実際受けませんでした。


こんな感じで、8月のインターンはこれといった収穫も無く終わりました(結局8月はこの2社しかインターンに行きませんでした)。
ただ、とりあえずインターンに参加したという経験ができたのは良かったです。まあこの時点ではまだ就活生という自覚は無いんですけど。


次回もまた8月の話です。リクナビが提供している「OpenES」なるシステムを利用します。

8月①(初めて面接を受ける話)

こんにちは、わせりんです。
今回は8月第1弾、夏インターン選考で面接を受けた話(と、その他少々)です。

インターン説明会とかいうもの

インターン選考の中には、ES提出・通過後、会社単独での説明会が開かれるものもあります。僕は夏休みの間に2社のインターン説明会に行きました。
参加した会社は私鉄1社、不動産1社です。以下、それぞれR①社、E①社と便宜上表記します。

R①社

まず、この会社の説明会に参加する条件として、マイナビ上でのアンケート(内容はガクチカ)を回答することがあります。アンケートとは言っても、書かせる内容が内容だけに多分ここでも選考されます。

で、僕はアンケートを提出し、8月7日に説明会に参加しました。内容は会社のざっくりした紹介、インターンの内容、選考スケジュールくらいです。
説明によると割と大手の会社なのにインターン参加人数はかなり少ないです(人数絞ってるという意味で)。あと、この会社は関東の会社ではないのですが、やはりインターンでも地元や地元出身の学生を好むみたいです。

この説明会では最後に履歴書のようなもの(1個だけ設問あり。ただしこの設問は事前に知らされ、回答を用意できる)を記入して提出するのですが、社員に手渡しで提出する際にちょっとしたコミュニケーションがあります。僕の場合、
社員「住所は○○県だけど、実家暮らし?」
僕「はい」
社員「□□圏(R①社の拠点エリア)に住んだことは?」
僕「無いです。観光では行ったことがあります」
社員「そうですか」
だいたいこんな感じでした。正直、落ちるかなって思いました。案の定落ちました。

E①社

これも参加にはES選考の通過が条件でした。ただ、この会社はESと併せて自己PR動画の提出も求められていました。最近は動画を自分で撮ってマイページ上で提出するといった選考も多いみたいです。初めて遭遇した形式だったので、ちょっと苦労しました。
今回は「自分のことを30秒で自由に表現してください」みたいな設問だったので、野球のユニフォームを着て、一眼を首からぶら下げながら撮ったら選考通りました。

説明会はR①社の翌日、8月8日に行われました。内容は会社の紹介やインターンの案内の他、若手社員との座談会もありました。
初めての不動産若手社員と直接話す機会。まあ聞きたいことはあらかた聞けてそこそこ満足したのですが、それ以上に印象に残ったのは社員の雰囲気。陽キャ&人生強者じゃん。いや業界のイメージ的に何となく分かってはいたけど。
しかも「体育会ラグビー部に入っていて忙しかったので、就活始めたのは4年生になる直前の3月です。一番最初に内定くれたのでここに決めました」って何なんだよ。そんなん僕らが聞いたって参考にしようがないんだけど。

説明会に参加後、面接の予約がマイページ上からできるようになり、早速予約しました。

はじめての面接

8月15日に、E①社の面接に行きました。面接と呼べるかも怪しいアルバイトの面接を除くと、人生初の面接です。不安しかありませんでした。
大学のキャリアセンターでも面接の練習ができるみたいなんですけど、キャリアセンターに行ったことが無かったし、行くのがめんどくさいので活用しませんでした。面接の練習をして絶対に損することはありません。最後までしなかったけど。

面接前の手順としては、本社オフィスの受付前で待っていると、担当者から1人ずつ呼ばれ、一緒に部屋に入り、面接が始まるといった感じでした。本選考の面接よりは少々雰囲気が軽いかもしれません。

面接では、ESの内容、特にガクチカを中心に聞かれました。ただ、自己分析なんてほとんどしていない僕は、一番手っ取り早く書ける高校時代の部活のエピソードをESに書いていました。しかも高校時代なんで記憶も鮮明ではなく、ESに書いたこと以上の内容を面接の場でひねり出すのは至難の業でした。ESに書いたそのガクチカの内容自体もあまり主体性を感じられるものではなく、なんでこのESが通ったのかすら謎でした。

当然突っ込んだ質問をされると答えに窮しました。面接中の沈黙はマイナスにしかならないです。そもそも、面接のはじめのほうで「私も千葉出身で、県千葉に通ってたんですよ」って言われても緊張で気の利いたことを返せなかった時点でもう駄目でした。常日頃から人とたくさん会話をすることの重要性を身に染みて感じたね。

結果は見事に落ちました。ちなみに、最終的にこの面接が本選考以外での唯一の面接になりました。つまりインターン面接はこの1社だけです。(進次郎構文)


教訓。オタクはもっと他人とコミュニケーションを図れ。


今回の文字数が結構多くなったので、次回も引き続き8月の話です。ようやくインターンに参加します。

7月(夏インターン選考を受ける話)

こんにちは、わせりんです。
今回は、夏季インターンシップの選考が始まる7月の話です。

ES提出に追われ…?

企業はだいたい学生の夏休みに合わせてインターンを開催するため、7月頃からES、適性検査、面接などの選考が始まります。

僕もとりあえず3社だけ提出しました。あまり企業や業界について調べていなかったため、どの企業がどんなインターンを開催してるのか知らなかったからです。多くの学生はもっと提出してるでしょう。
つまり僕はES提出に追われていません。

でも「追われ」って書きたくなったのは、ESを書くのに必死だったために参加できなかったライブがあるからです。
それは「白兎団本部集会~Blunc Bunny Bandit 1st LIVE~」。

これは、コナミデジタルエンタテインメントのコンテンツ「ひなビタ♪」の姉妹コンテンツである「バンめし♪」の初めてのライブで、この時点での持ち歌こそまだ少なかったものの、声優陣もこれから伸びそうな感じであり、ぜひ参加したいと思っていたものでした。もちろん昼・夜両公演のチケットも既に購入済みでした。

しかし、自らのスケジュール管理の甘さゆえに、ES提出締切の前日(=ライブ当日)になってもまだ書き終わっていませんでした。さらに僕が元来遅筆であることを考えると、締切当日に書く内容を考え始めても終わらないだろうなと思い、泣く泣くライブを切ってES記述に取り組むことにしました。

今思えば、この選択は大いに間違っていたのです。そもそも、締切直前に提出するESなんて通らない場合が多いです(このESはなぜか通りましたが)。さらに、夏のインターンに参加しなくても就活の本選考に影響することは基本的にありません(人事と顔見知りになれる等のメリットはあります)。そして、5400×2=10800円をドブに捨て、ライブの高揚感や、ファーストライブに参加したという優越感を得ることを諦めてまで提出しなければいけないほどの価値を、ESは持っていません。しかも結局この次の選考で僕は祈られた(後述)し、入社するところもここではありません。

これから夏インターンに申し込もうとしている方々は、そのインターンインターン選考と、それによって行けなくなるイベントの優先度を一度天秤にかけてみることをお勧めします。まあ普通はインターン優先って選択肢になるんですけど。

ちなみに「バンめし♪」は現在第2シーズンを迎え、ライバルとなるグループも登場するなど、一層の盛り上がりを見せています。是非見てみてください。このコンテンツの大元である「ひなビタ♪」もストーリーがエモいのでこちらも是非。
www.konami.com
www.konami.com


社不・コミュ障にGDは無理でした

ライブを蹴ってまで提出したESですが、何故か通過し、次の選考ステップに進むことになりました。

それがグループディスカッション(GD、グルディスとも)。

グループディスカッションとは、提示された問い(明確な答えは無い)に対して数人のグループで話し合い、ひとつの答えを導き出すというものです。この際答えの正否は選考にはほとんど関係無く、話し合いに対して自分がどれだけ参加・貢献できたかが重視されます。

GD対策について書かれたサイトの中には、話し合う前にリーダー、書記、時計係といった役割をあらかじめ決めておくと良いなんて書いてあるものもありますが、そんなシチュエーションはあまりなく、特にリーダーなんて話し合ってるなかで何となく決まっていく感じが多いです。
そのリーダーっぽい人も、GD前の時間に積極的にグループの人とコミュニケーション取ってる奴が、その流れで務めてる場合が多いです。そしてそういう奴はたいていGD選考は通ります。
あと時計係って何だよ。みんなが時間意識をしっかり持っていればいいじゃん。


前置きが長くなりましたが、ともあれ僕は初めてGD選考に参加することになりました。

僕は初っ端から失敗しました。集合時間ギリギリに会場入りしたため、グループ内での自己紹介が既に終わって雑談タイム中であり、まずその輪に入るという試練が待っていたのです。もうメンバーからは「お前誰」状態であり、話し合いに積極的に参加する資格はありません。時間には余裕をもって行動しましょう。

GD始まる前がそんなもんだから始まった後も喋るのが遠慮がちになり、よく意見をだすようになったのもGDの後半くらいからでした。今回のGDのお題は「大規模複合開発における開発候補地の選定」で、大学で学んでいる都市地理学の視点から色々言いたいこともあったのですが、GDというものは基本的に人の意見を真っ向から否定してはいけないようで、結局切り出すことができませんでした。

そんな僕の様子を人事は見落とすはずが無く、翌日には早速不合格のメールが届きました。いや覚悟はできてたんですけど、実際にメールが届くとやっぱり悲しいものがありますね。ライブ蹴ってまで参加した結果がこれです。まあ今後の教訓にはなりましたが。


次回は8月の話です。初めての面接を受けたり、実際にインターンに参加したりします。


つづく


おまけ:当時見たアニメ
当期
戦姫絶唱シンフォギアXV
・ソウナンですか?
・手品先輩
ダンベル何キロ持てる?
・まちカドまぞく
・女子高生の無駄づかい
・グランベルム
・荒ぶる季節の乙女どもよ。
・MIX(2クール目)
・Re:ステージ! ドリームデイズ♪

過去作
なし

5月〜6月(就活準備をする話)

こんにちは、わせりんです。
今回は、企業の合説や夏季インターンシップのエントリーが始まる5月・6月の話です。

5月 初めての合説参加

初めて僕が就活というものをしたのは、5月中旬に行われた大学生協主催の合同説明会(合説)です。

合説というのは、会議場みたいなでっかい部屋に、色んな業界の企業がそれぞれブースを作って30分ほど自社の説明をするイベントです。
行って損することは無いし、行けば行くだけ企業や業界を知ることができる良イベです。僕はとりあえず4回行きました。

合説に参加する際によく言われることは、「知らない企業、興味ない業界の話こそ聞きに行け」。
確かにせっかく幅広い業界が一堂に集まり、一日中説明会開いてるわけですから、多くの業界を見て知見を深めるに越したことはありません。

では僕はどうしたかというと、僕の専攻分野が都市地理学ということもあり、デベロッパー(不動産業のうち、都市開発、宅地造成から建物の賃貸・分譲まで幅広く手掛けるもの)の話を聞くことは決めていました。

しかし他の業界なんて歯牙にもかけていなかったため、航空、旅行などそれっぽい企業のブースを回り、合説参加特典付与(イベによっては金券とか小冊子とかいろいろ貰えます)の基準である5社を回った時点で帰りました。
こんな合説の参加の仕方は真似しないでください。結局僕は就活最終盤になるまで不動産業関連以外の業界を全く見ず、だいぶ苦しい就活になりました。

ちなみに、合説の合間には就活アドバイザーみたいな人が登壇して講演することがあります。就活関連の色んなヒントをくれるので、これも聞いて損はないでしょう。

6月 本格スタート

アプリ使用開始

6月1日になると、マイナビリクナビ等のサイト・アプリから企業のインターンシップ用マイページを作ることができます(会員登録自体はもっと前から可)。
マイナビに載ってる企業がリクナビに無かったり、その逆の事例もあったりするので注意が必要です。

なんか日付が変わった直後はアクセスが集中してサイトが重くなったりマイページに入りづらかったりするらしいんですけど、なんでみんなそんなに先を急いでんの?
マイページなんていつでも登録できるし、評判の良い企業はインターンも選考があるから別に急ぐ必要無くない?就活弱者の僕は結局分からないままです。

僕も有名どころのデベロッパーを中心に十数社のマイページを作りましたが、この日は自身初の主催アニクラの実施日だったので気分は就活どころじゃありませんでした。
twipla.jp

自己分析って何?

6月中旬には大学キャリアセンター主催の「自己分析講座」なるものに参加しました。内容はあんまり覚えてないです。

ところで、就活をするには避けて通れないと言われる「自己分析」。早いうちからやっておくに越したことはないでしょう。

僕は、自己分析って具体的に何をするのか、最後までよく分かりませんでした。
色んな人が色んな方法を紹介してるらしいです。あと、自己分析をしないとエントリーシート(ES)や履歴書に書くネタに困るらしいです。

で僕は何をしたかというと(まあ何もしてないんですが)、ワンキャリアという、他人のESがたくさん載ってる就活サイトを参考にしながら色んな企業のESを書くことで、自分のエピソードを作り上げていきました。
www.onecareer.jp

具体的には、このサイトのES群を見るに、だいたいアルバイトかサークルか学業の話を書いている場合がほとんどであることを踏まえ、自分の過去を虚実取り交ぜて文章にしました。所々挿し込まれた嘘も、書き続けていくうちに実際のエピソードだと思えるようになってきます。

あと文章構成もそのままパクりました。学生時代力を入れたこと(通称ガクチカ)や自己PR欄はだいたい主題→課題→解決方法の提示→結果→得たことorアピール の形で書くと、多分そこら辺のよくある大学生のESっぽくなります。

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大学が発行する履歴書の一例。どの企業のESもだいたいこの設問が基本でしょう。


次回は7月の話です。6月まではまだ就活生という雰囲気は無いですが、夏になるとインターンの選考が始まり、ちょっとずつムードが出てきます。


つづく


おまけ:当時見たアニメ・参加したオタクイベ
当期
・みだらな青ちゃんは勉強ができない
川柳少女
・なんでここに先生が!?
・ノブナガ先生の幼な妻
・女子かう生
・MIX
・超可動ガール1/6
ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!
八月のシンデレラナイン
・ひとりぼっちの○○生活
・世話やきキツネの仙狐さん
・みるタイツ

過去作
にゃんこデイズ
ノラと皇女と野良猫ハート

イベント
・20th Anniversary ランティス祭り2019 A・R・I・G・A・T・O ANISONG 1日目/3日目

その他特記事項
・6月23日に球詠のアニメ化が発表されました。原作1巻発売時からずっと推し続けてきたコンテンツだったため、この発表を聞いた時はとても嬉しかったのを覚えています。

とあるオタクの就活回顧録

はじめに

はじめまして。わせりんです。

先日ようやく就活が終わったので、自らの振り返りに加え、僕みたいな就活をしてはいけないということを伝えたいため、文字にすることにしました。

就活モチベが高かったり、大手企業とか外資とか志望してる人はこれを読んでもあんまり為にはならないでしょう。
逆に、自分ADHDだなって思ってたり、とりあえず就活してるって人にはもしかしたら参考になるかもしれません。


まず僕の属性を書いておきます。
世間的には名門と言われる部類の大学に通っており、大学では都市地理学を専攻しています。通算GPAは2.06(2020年3月時点)と、あまり褒められる成績ではありません。ゼミはほぼ個人作業だし、今もオンラインで卒論の添削を行うだけなので特筆するものはありません。ちなみに卒論はまだ一文字も書いてないです。

サークル活動は実質2個(野球、アニソンDJ)所属してます。役職には就いてません。

アルバイトは、野球場での軽食販売を3年間、イベント運営スタッフを2年間続けてます。ESの見本によくあるようなバイトリーダーとかいうものになったことはありません。

資格は普通自動車免許だけ取得しました。英検は準2級で止まってるので使い物になりません。TOEIC等も未受験です。

中学・高校時代はずっと部活動(ハンドボール部)に所属していましたが、就活において高校時代のエピソードを求められる場面はあまり多くないです。


こんな僕でもとりあえず企業の内々定を得ることができました。僕が進めてきたやる気の無さげな就活の日記というか回顧録ですが、暖かい目で読んでいただけると嬉しいです。


とりあえず、僕が企業の話を聞き始めた大学3年(2019年)の5~6月あたりから書き始めてみようと思います。

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2018年11月撮影


つづく