5月〜6月(就活準備をする話)
こんにちは、わせりんです。
今回は、企業の合説や夏季インターンシップのエントリーが始まる5月・6月の話です。
5月 初めての合説参加
初めて僕が就活というものをしたのは、5月中旬に行われた大学生協主催の合同説明会(合説)です。
合説というのは、会議場みたいなでっかい部屋に、色んな業界の企業がそれぞれブースを作って30分ほど自社の説明をするイベントです。
行って損することは無いし、行けば行くだけ企業や業界を知ることができる良イベです。僕はとりあえず4回行きました。
合説に参加する際によく言われることは、「知らない企業、興味ない業界の話こそ聞きに行け」。
確かにせっかく幅広い業界が一堂に集まり、一日中説明会開いてるわけですから、多くの業界を見て知見を深めるに越したことはありません。
では僕はどうしたかというと、僕の専攻分野が都市地理学ということもあり、デベロッパー(不動産業のうち、都市開発、宅地造成から建物の賃貸・分譲まで幅広く手掛けるもの)の話を聞くことは決めていました。
しかし他の業界なんて歯牙にもかけていなかったため、航空、旅行などそれっぽい企業のブースを回り、合説参加特典付与(イベによっては金券とか小冊子とかいろいろ貰えます)の基準である5社を回った時点で帰りました。
こんな合説の参加の仕方は真似しないでください。結局僕は就活最終盤になるまで不動産業関連以外の業界を全く見ず、だいぶ苦しい就活になりました。
ちなみに、合説の合間には就活アドバイザーみたいな人が登壇して講演することがあります。就活関連の色んなヒントをくれるので、これも聞いて損はないでしょう。
6月 本格スタート
アプリ使用開始
6月1日になると、マイナビ、リクナビ等のサイト・アプリから企業のインターンシップ用マイページを作ることができます(会員登録自体はもっと前から可)。
マイナビに載ってる企業がリクナビに無かったり、その逆の事例もあったりするので注意が必要です。
なんか日付が変わった直後はアクセスが集中してサイトが重くなったりマイページに入りづらかったりするらしいんですけど、なんでみんなそんなに先を急いでんの?
マイページなんていつでも登録できるし、評判の良い企業はインターンも選考があるから別に急ぐ必要無くない?就活弱者の僕は結局分からないままです。
僕も有名どころのデベロッパーを中心に十数社のマイページを作りましたが、この日は自身初の主催アニクラの実施日だったので気分は就活どころじゃありませんでした。
twipla.jp
自己分析って何?
6月中旬には大学キャリアセンター主催の「自己分析講座」なるものに参加しました。内容はあんまり覚えてないです。
ところで、就活をするには避けて通れないと言われる「自己分析」。早いうちからやっておくに越したことはないでしょう。
僕は、自己分析って具体的に何をするのか、最後までよく分かりませんでした。
色んな人が色んな方法を紹介してるらしいです。あと、自己分析をしないとエントリーシート(ES)や履歴書に書くネタに困るらしいです。
で僕は何をしたかというと(まあ何もしてないんですが)、ワンキャリアという、他人のESがたくさん載ってる就活サイトを参考にしながら色んな企業のESを書くことで、自分のエピソードを作り上げていきました。
www.onecareer.jp
具体的には、このサイトのES群を見るに、だいたいアルバイトかサークルか学業の話を書いている場合がほとんどであることを踏まえ、自分の過去を虚実取り交ぜて文章にしました。所々挿し込まれた嘘も、書き続けていくうちに実際のエピソードだと思えるようになってきます。
あと文章構成もそのままパクりました。学生時代力を入れたこと(通称ガクチカ)や自己PR欄はだいたい主題→課題→解決方法の提示→結果→得たことorアピール の形で書くと、多分そこら辺のよくある大学生のESっぽくなります。
次回は7月の話です。6月まではまだ就活生という雰囲気は無いですが、夏になるとインターンの選考が始まり、ちょっとずつムードが出てきます。
つづく
おまけ:当時見たアニメ・参加したオタクイベ
当期
・みだらな青ちゃんは勉強ができない
・川柳少女
・なんでここに先生が!?
・ノブナガ先生の幼な妻
・女子かう生
・MIX
・超可動ガール1/6
・ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!
・八月のシンデレラナイン
・ひとりぼっちの○○生活
・世話やきキツネの仙狐さん
・みるタイツ
過去作
・にゃんこデイズ
・ノラと皇女と野良猫ハート
イベント
・20th Anniversary ランティス祭り2019 A・R・I・G・A・T・O ANISONG 1日目/3日目
その他特記事項
・6月23日に球詠のアニメ化が発表されました。原作1巻発売時からずっと推し続けてきたコンテンツだったため、この発表を聞いた時はとても嬉しかったのを覚えています。