8月①(初めて面接を受ける話)

こんにちは、わせりんです。
今回は8月第1弾、夏インターン選考で面接を受けた話(と、その他少々)です。

インターン説明会とかいうもの

インターン選考の中には、ES提出・通過後、会社単独での説明会が開かれるものもあります。僕は夏休みの間に2社のインターン説明会に行きました。
参加した会社は私鉄1社、不動産1社です。以下、それぞれR①社、E①社と便宜上表記します。

R①社

まず、この会社の説明会に参加する条件として、マイナビ上でのアンケート(内容はガクチカ)を回答することがあります。アンケートとは言っても、書かせる内容が内容だけに多分ここでも選考されます。

で、僕はアンケートを提出し、8月7日に説明会に参加しました。内容は会社のざっくりした紹介、インターンの内容、選考スケジュールくらいです。
説明によると割と大手の会社なのにインターン参加人数はかなり少ないです(人数絞ってるという意味で)。あと、この会社は関東の会社ではないのですが、やはりインターンでも地元や地元出身の学生を好むみたいです。

この説明会では最後に履歴書のようなもの(1個だけ設問あり。ただしこの設問は事前に知らされ、回答を用意できる)を記入して提出するのですが、社員に手渡しで提出する際にちょっとしたコミュニケーションがあります。僕の場合、
社員「住所は○○県だけど、実家暮らし?」
僕「はい」
社員「□□圏(R①社の拠点エリア)に住んだことは?」
僕「無いです。観光では行ったことがあります」
社員「そうですか」
だいたいこんな感じでした。正直、落ちるかなって思いました。案の定落ちました。

E①社

これも参加にはES選考の通過が条件でした。ただ、この会社はESと併せて自己PR動画の提出も求められていました。最近は動画を自分で撮ってマイページ上で提出するといった選考も多いみたいです。初めて遭遇した形式だったので、ちょっと苦労しました。
今回は「自分のことを30秒で自由に表現してください」みたいな設問だったので、野球のユニフォームを着て、一眼を首からぶら下げながら撮ったら選考通りました。

説明会はR①社の翌日、8月8日に行われました。内容は会社の紹介やインターンの案内の他、若手社員との座談会もありました。
初めての不動産若手社員と直接話す機会。まあ聞きたいことはあらかた聞けてそこそこ満足したのですが、それ以上に印象に残ったのは社員の雰囲気。陽キャ&人生強者じゃん。いや業界のイメージ的に何となく分かってはいたけど。
しかも「体育会ラグビー部に入っていて忙しかったので、就活始めたのは4年生になる直前の3月です。一番最初に内定くれたのでここに決めました」って何なんだよ。そんなん僕らが聞いたって参考にしようがないんだけど。

説明会に参加後、面接の予約がマイページ上からできるようになり、早速予約しました。

はじめての面接

8月15日に、E①社の面接に行きました。面接と呼べるかも怪しいアルバイトの面接を除くと、人生初の面接です。不安しかありませんでした。
大学のキャリアセンターでも面接の練習ができるみたいなんですけど、キャリアセンターに行ったことが無かったし、行くのがめんどくさいので活用しませんでした。面接の練習をして絶対に損することはありません。最後までしなかったけど。

面接前の手順としては、本社オフィスの受付前で待っていると、担当者から1人ずつ呼ばれ、一緒に部屋に入り、面接が始まるといった感じでした。本選考の面接よりは少々雰囲気が軽いかもしれません。

面接では、ESの内容、特にガクチカを中心に聞かれました。ただ、自己分析なんてほとんどしていない僕は、一番手っ取り早く書ける高校時代の部活のエピソードをESに書いていました。しかも高校時代なんで記憶も鮮明ではなく、ESに書いたこと以上の内容を面接の場でひねり出すのは至難の業でした。ESに書いたそのガクチカの内容自体もあまり主体性を感じられるものではなく、なんでこのESが通ったのかすら謎でした。

当然突っ込んだ質問をされると答えに窮しました。面接中の沈黙はマイナスにしかならないです。そもそも、面接のはじめのほうで「私も千葉出身で、県千葉に通ってたんですよ」って言われても緊張で気の利いたことを返せなかった時点でもう駄目でした。常日頃から人とたくさん会話をすることの重要性を身に染みて感じたね。

結果は見事に落ちました。ちなみに、最終的にこの面接が本選考以外での唯一の面接になりました。つまりインターン面接はこの1社だけです。(進次郎構文)


教訓。オタクはもっと他人とコミュニケーションを図れ。


今回の文字数が結構多くなったので、次回も引き続き8月の話です。ようやくインターンに参加します。